今から、10年ほど前からでしょうか・・・
当時、すでに赤ちゃんむけの「てあて」を弊院で小さく開いて、手探りながらも、発達との関係性をお伝えしていました。
そんなおりに、テレビにて久保田カヨ子先生を拝見し、初めて「こどものカラダ」に対する考えが似ていた方に出会えました。
その後、直接お会いして、いろんな意見交換をさせて頂きました。
後に、久保田競先生とお会いした際にも「私の弟子や!」と紹介頂いた際は「あ・・・お弟子さんにして貰えたんだ(笑)」と、初めてわかったものです。
そんな関係から、(姉弟子?)でもある、小関志保子先生の所属されている「くぼたのうけん」さんをご紹介頂きました。
そこから、9年ほど、定期的に「親子からだ教室」を開催させて頂いています。
今回は、親御さんでは無く、所属の講師の方々。
久保田メソッドでの育児法は、既に小関先生から直接ご指導を受けている皆様ですので、私の場合は趣旨を変えて
「カラダのてあてと発達の関係性」をメインにお話させて頂く形になります。
皆様、真剣に受講頂き、普段のお教室でされている「久保田メソッド」は、カラダ側からみた育脳・発達に対して、
多くの関係性があることを、ご理解頂きました。
同時に、赤ちゃん・子どもの発達期におけるカラダの特徴を、大人との違いや、知っておいて頂きたい知識を
織り交ぜて、お話しします。
発病した際の対応のための教科書は、医療現場を筆頭に、数多あります。
しかし、病気でもない、その前の未病でもない・・・けれど、もっとこうなったら発達がよくなるのに・・・
というケースは多々あれど、それらを説く教科書がないのも現状です。
私は柔道整復師と保育士という免許を持って、”てあて”がそれらの発達の役に立つ事を、経験し知っています。
少しずつ、考えの近い方々とも、意見交換できるようになり、文献等でのエビデンスが紐付け出来る様になってきました。
もっとよくなるはず!
今回のセミナーも、講師の皆様へ、そのような想いを込めて、私が伝えれることは惜しまずに「おすそわけ」
させて頂きました。
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- くぼたのうけんさんでセミナーをしてきました - 2019年7月19日
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